2008年02月02日

木造2階建て住宅壁強度不足

<ファースト住建>住宅700戸の壁が強度不足 業者のミス (毎日新聞)
 大証2部上場の住宅施工販売会社「ファースト住建」(兵庫県尼崎市)の木造2階建て住宅約700戸の壁が強度不足であることが、関係者の話で分かった。いずれも建築基準法に基づく安全率に達しておらず、強風や震度5以上の地震で倒壊する可能性がある。設計を請け負った約10業者のミスが原因とみられる。同社は「まだ調査結果が確定していない」として公表していない。

 過去、木造2階建て住宅で強度不足が発覚した会社は、同社と、いずれも同社の元関係会社「一はじめ建設」(東京都練馬区)、「アーネストワン」(西東京市)の3社のみ。国土交通省は「危険性を認識しながら居住者に通知しないことは問題だ。事実を確認し、指導したい」と話している。


 国交省は07年7月、ファースト住建が分譲した2階建て木造住宅32戸で強度不足が見つかったと発表した。木造2階建て住宅は建築基準法施行令で、地震や台風などによる横からの力に耐えられる一定の耐力壁の設置を定めているが、基準を満たしていなかった。


 その後、同社の物件がある大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山の各自治体が約6000戸の調査を開始。これまでに、耐力壁不足や不適切な配置などの問題物件が、少なくとも計約700戸見つかった。調査は現在も続いている。


 ファースト住建は一建設現会長が99年に設立。一建設出身の中島雄司社長が00年に社長に就いた。06〜07年には一建設で約1200戸、アーネストワンで約400戸の同様の強度不足が発覚し、両社は改修を進めている。国交省は07年12月までに、両社の耐力壁を設計した建築士18人の免許を取り消している。【高橋昌紀】


 ファースト住建広報IR課の話 自主調査も進めており、最終結果が確定次第、対応を考えたい。現段階で調査の詳細は説明できない。



[毎日新聞1月29日]





風に対してもたないという事は
内部筋交や外部耐力壁が不足しているという事。
もし、改修をする事になっても基準法の
偏芯率を満たす耐力壁配置になるかは
疑問。

偏芯率が大きいと地震時に揺れが大きくなり、
建物倒壊の危険性が増す。
posted by テンパパ at 01:53| Comment(40) | TrackBack(0) | 業界ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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